岐路
この記事(運の強さ - 八祐会 ブログ)を書いた翌日、人生の大きな岐路が訪れた。それは、
引っ越しを余儀なくされました。
余儀なくという言葉には若干の語弊があるか。引っ越しをしなくても済む選択肢は一応は残されていた。だがそれは、あまりよい考えではない。詳しくは書かないが、未来と自尊心とお金が無駄になるというのがその理由だ。
妻と暮らしたこの家を離れる悔しさは筆舌に尽くしがたいが、思いきって執着を捨て去り新天地で再出発したほうが未来が明るくなるのは明白だった。しかも話が色々と進展して、これまで先送りにしていたことが一挙に解決に向かう。今はまだ詳しく書けないが、とにかく、一石に二鳥も三鳥も四鳥も…という話なのである。
ああ、これが祐気の力か。
気学をやりはじめると、祐気って、魔法のようになんでも望みが叶うものだと思ってしまう。でもいくら祐気を採っても魔法は現れない。そのことに絶望して気学をやめてしまう人は多いのだろう。
たしかに祐気は魔法ではない。奇跡なんて起きない。でも、祐気は確実に自分とその周りを幸せにする。それは自分でも気づかぬくらい小さな歩みだが、確実に、一歩ずつ、前進してる。
そして時々、その効果が幾重にも重複して一気に現れることがある。
それが、今の私たち。
大きな岐路に立たされた時、どちらに進むか。
気学を知り、祐気を蓄保すると、その選択を決して誤らない。
必ず正しい軌へと導かれる。
八雲の国へ、いざ。